パルスターフラスのご紹介
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私たちの背骨と神経について
背中には、脳からつながる脊髄をいれる26個の椎骨と、椎骨間の上下関節をくぐって31対の神経に分かれ、体の隅々にいきわたり体の機能を保っています。これらの神経は、呼吸・発汗・新陳代謝・排泄をしたり体温を保つなどの働きをします。また、運動をつかさどるのも“神経”の働きです。
例えば、腕の筋肉を支配する神経は首から出ています。
これら神経の通り道である脊椎に歪みが生じると、自然の生命運動を妨げることになります。肩がこりやすくなる、しびれる、疲れがとれない、眠れない等の不調をきたします。それだけでなく、神経の圧迫が内臓疾患に起因することもあります。
神経には「中枢神経」と「末梢神経」があります。
中枢神経とは、脳と脊髄のことをいい、感覚、運動、意思、情緒、反射、呼吸など、体のあらゆることに関するコントロールタワーの役目をしている。神経組織が集まってできており、目や耳、手足、体幹、内臓などの末梢神経から情報を受け取り、判断し、指令を出す重要な役割を担っている。
末梢神経とは、脳と脊髄からなる中枢神経に対し、中枢神経から枝分かれして目、耳、皮膚、手足、内臓など体の各部に向かって全身に網の目のように張り巡らされている神経を末梢神経という。中枢神経からの指令を体の各部位に伝えたり、逆に体の各部位から得た情報や刺激を中枢に伝える働きをしている。「運動神経」、「知覚神経」、「自律神経」があり、運動神経は中枢神経から発せられる手足や内臓の筋肉の動きに関する指令を伝え、知覚神経は痛みや温度といった感覚を中枢に伝え、自律神経は内臓やホルモンの分泌を調整するといった働きをしている。
当院で導入しているパルスターフラスは、この「中枢神経」に働きかけます。
パルスターってどんな機械?
背骨関節の動きが硬くなっているところを見つけ出し、動きを正常に戻します。
パルスターフラスは背骨の神経のルートを正常化して神経伝達や治癒力を高めます。
治療後は、「血行がUP」「免疫力がUP」「自然治癒能力がUP」などの効果が得られます。
左右のバランスを整え、五十肩・ぎっくり腰・肩こり・腰痛・冷え・坐骨神経・ヘルニア・しびれ・自律神経失調症・背中のコリ・頭痛・不眠等々に期待が持てます。
パルスターフラスの診断と施術の受け方
パルスターフラスの治療方法は、とても簡単です。
1.
いすに座って、手を手台に乗せてください
2.
顔台にアゴを引いて顔を乗せてください
3.
治療開始
4.
脊椎間関節の硬化度を圧力センサーで分析します
5.
データがグラフ化され、問題箇所を視覚化します
6.
問題箇所の治療
※バキバキしません
※コインをはじくような軽い刺激で痛みはありません
画面に映し出される左と右のグラフで施術後と施術前の状態がわかります。
緑のラインが引かれ、グラフの棒より長くなっているところが硬くなっている(動きが硬い)箇所です。
硬いままだと、歪みや捻れがそのままの状態で日常生活を行うため、痛みなどの不調は改善されません。
施術後である左のグラフでは、緑のラインより短くなっているのが確認できます。
短くなっているということは、関節が柔らかくなった(動きやすくなった)ということです。
冒頭でも書いた通り、歪みや捻れがあると椎間孔からの末梢神経の経路が閉まってしまい、神経が伝わりにくくなってしまいます。
もちろん、歪みや捻れは放っておくと痛みやシビれもでますし、内臓疾患の原因になってきますので、症状がなくても「予防医療」として背骨や骨盤を調整することが必要です。
それを瞬間的に、かつ無痛で改善するのがパルスターフラスなんです。