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ザ・ヒューマン12月号 158ページより掲載文を記載

『症状の根本原因と向き合い、患者の身体と意識を整える整骨院』
湯川 勝(代表) 対談 羽田 惠理香(タレント)

カーテンなどの仕切りはなく開放的な施術空間が広がる『湯川整骨院』。湯川代表は訪れた患者が抱える症状の原因を探り、その根本から施術を行っている。また身体の状態を包み隠さず話しており、そこには患者に対する深い思いやりがあった。常に向上心を持って日々研鑽に励んでいる代表にお話を伺った。

ザ・ヒューマン12月号 158ページより掲載文を記載
羽田 :
湯川代表はどのような経緯で整骨院を開業開院されたのでしょう。
湯川 :
高校生のころ、野球に打ち込んでいたのですが、怪我を負って断念してしまいましてね。それを機に裏方として選手を支えるトレーナーの道を歩みたい—その思いを抱き進学。卒業後は、カイロプラクティックを専門的に学ぼうと決め、全国を巡って多くの先生の下で経験を積みました。そして2009年に独立し、『湯川整骨院』を立ち上げたのです。
羽田 :
開業にあたり、何か意識されたことなどはありますか?
湯川 :
院内をゆったりとした施術空間にすることです。狭いと圧迫感を感じられる方またカーテンなどの仕切りを設けることで、どのような施術が行われているのか分からず、不安を感じる方もいると思いましてね。施術空間は他の患者様にも目が届くオープンな形となっているのです。私共も施術している姿を見られているという緊張感があるのですよ。(笑)
羽田 :
患者様に、まずはリラックスしていただこうという気配りをされているのですね。では施術に際しては、どのように取り組まれているのでしょう。
湯川 :
抱えておられる症状の原因を突き止め、根本からの施術を行っています。また、患者様の中には身体の調子が悪くても、自分自身ではではその原因が分からず、どの程度悪いのかを把握していない方というのは少なくありません。身体の状態を知って、不安になる方もいらっしゃいますが、悪い状態をそのまま放っておくと、より一層悪化してしまうこともありますので、本当のことを包み隠さずお話しています。時には本当に言い辛いこともありますが、患者様のためだと思ってできるだけ言うようにしているんです。身体に生じる問題を初期段階で患者様にお伝えしておけば、健康寿命を長くすることができますし、きちんとお話ししておくことで、その患者様の人生も変えられると、信念をもって日々精進しています。
羽田 :
そういった考えは院全体で共有されていると思いますが、スタッフさんへの指導はどのようにされているのでしょうか。
湯川 :
もちろん知識を養うことや技術向上はあたりまえですが、患者様目線で1人でも多くの方に笑顔になっていただくために人間性も高めていこうと話しているのですよ。
羽田 :
せっかくいらして下さるのですから、快く施術を受けてもらいたいですものね。では最後になりましたが、今後の展望をお聞かせ願えますか。
湯川 :
現状維持は後退だというのが私の考え。今のままで満足するつもりはありませんし、常に前進し続けたいという思いがあります。整骨院の店舗展開も含めて、様々なことにチャレンジしていきたいですね。そして、スタッフの夢も叶えてあげられるような整骨院にしていければと思います。